新・ぜんそく力な日常

51歳で発達障害と診断された男の日常

夢?ガチ?怖くて振り返れなかった異世界への入口

今日も訪問ありがとうございます😊


本日は「幽霊の日」だと言うことがで、ちょっと怖い話をしたいと思います。


妻のユリでは何度か怖い話をアップしていました。


しかし今回の話は、この僕!

碧乃あか男の話です。


まあこれは、恐怖体験と言うか、夢だと思うんです。


凄く小さい頃の話だし、この話には母も登場するのですが、その母も何もわからない、そんなの知らないと言っているんです。


なので、夢だとは思うんですが、とりあえず記事として書きます。



それは僕がかなり小さかった頃…


おそらく5〜6歳の頃だったと思います。


当時我が家は、和室に布団を敷いて家族で寝ていました。


寝ている時だったのか、寝る直前だったのか憶えていませんが、僕は布団に横になっている母に呼ばれました…


起き上がって?僕が母の方を見ると、母は僕に背を向けて寝ています。


しかし母は僕に…

「あか男ちゃん…ほら、早く後ろを向きなさい…」


僕に背を向けている母が、僕に後ろを向けと言う…


いきなりの事だったので僕は…

「えっ?どうして⁇」

困惑しました。


「いいから後ろを向きなさい!」


母は後ろ向いたまま微動だにせず、僕に言います…


そのただならぬ雰囲気に僕は怖くなり…

「えっ?なんで⁇嫌だよ!怖いよ!」

と拒否しました。


「いいから早く!」

「早くしないと扉が閉まっちゃうよ!

もう母の言葉に混乱しました!


僕の真後ろは…

洋服タンス!

タンスの扉が開いてるの⁈


もう怖くて振り返れない!

「嫌だよ!後ろに何があるの⁈」

僕は泣き出しました!


「いいから早く…」

「早くしないと閉まっちゃう!」


「嫌だ!ママ、どうしたの⁈」

僕はもう号泣です。


「早く後ろを向いて…」


「嫌だ!後ろに何があるの!」


こんな攻防しているのに、母は後ろを向いたまま、微動だにしていません!


「早く…」

「早く…」


「嫌だ!ママ、こっち向いてよ!」


「扉が閉まっちゃう…」


「後ろに何があるの!」


「早く!」

「早く!」

「早く…」


そして…


「あ〜あ…閉まっちゃった…」



「せっかくいいところに行けたのに…!」


こうして僕は、朝目覚めました。


そして恐る恐る洋服タンスを見ると…


そこには、いつもと変わらない洋服タンスが…


そして母にも夜の事を聞いてみましたが…


「なにそれ?知らないわよ!夢でも見たんじゃない?」

と、軽くあしらわれてしまいました。


あの時の出来事…


これは夢だったのか?


もしあの時、後ろを向いたら…


いいところ?に連れて行かれたのか…?


全ては謎です。



皆さんはどう思いますか?


ちなみに僕は、霊的な物は見た事ありません。





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