新・ぜんそく力な日常

プロレスとキン肉マンを愛する喘息持ちブロガーの日常絵日記

WAIS-Ⅳ(ウエイスフォー)という知能検査を受けて…

前回の続きです。

メンタルクリニックを受診し、発達障害かを調べる為の知能検査を予約した。

検査日は約1ヶ月後…

知能検査ってどんな事するんだろう?

はるか昔、小学生の頃に学校でやった気がするけど…

ネットで調べてみると

大人の発達障害の検査として用いられるのは

WAIS-Ⅳ(ウエイスフォー)ウェクスラー式成人知能検査:ウェイス呼ばれる物で、知能(IQ)を測定する、世界標準の知能検査だそうだ。

対象年齢は16〜90歳

この検査では、総合的な知的能力(IQ)だけでなく、言語能力、抽象的思考力、記憶能力、処理速度など、知的能力のさまざまな側面を知る事ができる。

全検査IQ(FSIQ) 全般的な知能を表す指数

言語理解(VCI) 言語的な知識を状況に合わせて応用する能力(知識や語彙の豊かさや、言葉を用いて推理したり、推理したことを言葉で表現したりする能力)

知覚推理(PRI) 視覚的な情報を取り込み、相互に関連づけ、全体として意味あるものにまとめる能力(言葉、知識、過去の経験に頼らない推理力や目で見たもの情報などの空間把握についての能力)

ワーキングメモリー(WMI)
注意を持続させ、聴覚的な情報を正確に取り込み、記憶する能力(数字などの情報を聞いて、計算などの処理を行う際に、その数字を忘れずに覚えておく能力)

処理速度(PSI) 時間内に視覚的な情報を数多く、正確に処理する能力(目で見た情報をすばやく処理したり書き出したりする能力)

なるほど…

こういう検査をするのか…

どんな検査なのかは詳しくは書いてないけど、だいたいの事はわかったぞ!

僕の場合、"初めての事"に対して異常に緊張してしまうので、いつもこうやって事前に調べておいて、当日緊張しないようにしているのだ。

そして検査当日…

知能検査について事前に調べていたにも関わらず、しっかりと緊張している僕…

予約時間の少し前に病院に着き少し待つと、前回の初診の時に最初に対応してくれたカウンセラーの先生に呼ばれた。

席に着き、知能検査(WAIS-Ⅳ)について説明されたが、緊張で難しい事はあまり入って来ず、とにかく能力の凸凹を調べる検査という事だけはわかったw

そして検査がスタート!

あまり詳しくは書けないが

まず最初は、複数ある2色のブロックを表示された図と同じ形にするパズル的な検査だった。

1個完成するとブロックの数が増えて、図もより複雑になる。

僕は昔からパズルゲームが好きだったので、こういうのは問題は意外と簡単だった。

そしてそれが終わると、今度は言われた単語に対して何を連想するか?の連想ゲーム的な物だった。

例えば「ご飯」だったら?

白い、美味しい、粒々…

連想するものを出来るだけ多く答えるものだった。

この問題に対しては、少しでも多く答えさせようとするし、後半は難しい言葉での連想だったのでけっこう大変だった。

その他にも言われた数字の記憶や算数の問題など1時間半くらいかけてじっくりとやった。

試験を受けた感想としては、自分でもわかるくらい問題によって出来不出来がわかった事と、長丁場だった為めちゃくちゃ疲れた。

※この検査については動画でも出しているので、よかったら見てください

そして検査結果はまた1ヶ月後…

僕としては一日も早く自分が発達障害かどうか知りたいのに長いな💧

そして1ヶ月後…

…続きます。

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発達障害の自己診断から4ヶ月後ついにメンタルクリニックを受診!

前回の続きです。

ASDの自己診断から3ヶ月が経った頃、コロナも多少落ち着いたので、そろそろ発達障害の診察を受けたいと思い、メンタルクリニック(精神科・心療内科)に電話をしようと思った。

病院の方は事前に色々と調べて、持病の喘息で通院している所の近所にあるメンタルクリニックに電話する事にした。

電話をするのが苦手なのでめちゃくちゃ緊張したが、とりあえず1ヶ月後に診察の予約が取れたのだった。

そして1ヶ月後…

※その時の動画でも語っているのだが、今回は新ためて記事としても紹介します。

診察当日は事前に予約時間の30分前には来て欲しい言われていだが、実際に病院に着いたのは予約時間の15分前だった…💧 ※発達障害は時間配分が下手で遅刻しがちになるのだ。

急いで受付を済ますと問診票を渡された。

問診票には現在の症状や気になる事など書いてあったが、発達障害についての項目はなかったので、その他の所に

ASDADHD、チック症、睡眠障害について診てもらいたい』

と書いて提出した。

前の記事では触れていなかったが、僕は発達障害の他にチック症の症状もあるのだ。

  • チック症とは

    不規則で突発的な体の動きや発声が、本人の意思とは関係なく繰り返し起きてしまう疾患。

院内はかなり混み合っていて、一目で長期戦になる事がわかった。

そしてしばらく待つと、まず先に心理カウンセラーの先生に呼ばれ、別室で色々と質問をされた。

家族構成やら病歴、どうして受診しようと思ったか、気になる症状、家族に発達障害はいるのか?幼少期、学生時代の事などなど…

事細かく質問され、カウンセラーの先生との話で30分以上はかかった。

そして最後に

カ「今回初診だし、先生との話が色々長くなると思うので、診察は一番最後になります」

と言われ、この混み具合で一番最後か…

と、絶望しつつ待つ事…

1時間半…

ようやく僕の番がきた!

先生は僕よりも少し若い感じの優しそうな女性だった。

医「本日はどうされましたか?」

僕「家族からもしかしたら発達障害かもしれないと指摘を受けて、自分でもネットとかで色々調べて、とても気になったので診察してもらいたいと思い来ました」

そう応えると先生はカウンセラーからの資料に目を通した…

そしてこの後、自分の気になる症状などを伝え、先生に学生時代の成績表などを渡した。

各年代の成績表に沿って当時の発達障害と思われるエピソードなんかを話した。

先生は時折質問をしながら、時間をかけて丁寧に話を聞いてくれた。

そして最後に

医師「そうですね…一度(発達障害の)検査をしてみますか?」

僕「え?あ!は、はい!」

医師「検査と言っても、知能検査なんですが、これで自分の能力の凸凹さを調べるんですよ」

医師「この凸凹の差が大きければ大きいほど、発達障害の可能性が高くなるんですよ」

医師「すぐに検査できるわけじゃなくて、準備が必要なので、検査は来月の○○日で大丈夫ですか?」

僕「は、はい、大丈夫です」

という訳で約一ヵ月後の5月の下旬に知能検査をやる事になった。

…続く。

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自然消滅した恋…ではなく悪いのは全て僕の発達障害のせいだった⁉︎

前回の続きです。

彼女の突然の告白に完全にパニクりながらOKした僕…

お互い高校を一度中退したという同じ境遇同士、きっと仲良くやれる!

と、思うだろうけど、それは全く違ったのだ…

当時は携帯電話もなく、頻繁に連絡を取る事もなかなかできないので、僕らが会うのは主に週1回のスクーリングの日。

告白された次の週の朝、学校に行き教室に入るといつものように彼女がいる。

ここで僕が話しかければそれで良かったのだが

彼女は同い年か少し上くらいの女の子達と話をしていた。

あ、誰かと話してる…

友達かな?

話した事ない人達だし、楽しそうに会話しているから、邪魔しない方がいいか…

僕は挨拶もせずそのまま席に着く。

そしてしばらくして彼女が僕の存在に気づき

彼女「おはよう!」

と、隣の席に座る…

授業が終わり休み時間…

さっきの女の子達が、彼女の所に集まり談笑をする。

僕はその輪の中に入れず思わず席を立つ…

と、そんな感じでASDの特徴の一つ対人関係の苦手さがモロに出てしまっていたのだ💧

そんな状態が続くと自然と彼女との会話も少なくなりある日

彼女「友達から、あか男(僕の方が数ヶ月年下なので呼び捨てだった)って、私のこと好きじゃないんじゃないかって言われたんだけど…」

そんな彼女の言葉に

『好きに決まってるじゃん!俺、人見知りだから、他の女の子達がいると話しかけにくいんだよ💦』

とでも言えればまだよかったんだろうが

彼女からの予想外の言葉に狼狽えパニクり

僕「そ、そ、そんな事ないよ💦」

と、だけ言って黙ってしまった…

そしてそこから彼女とあまり話さなくなってしまった…

そしてしばらく経ったある日のスクーリング日、突然彼女からこんな事を言われたのだ!

彼女「私、彼氏ができたの!」

⁉︎

彼氏⁇

どういう事⁇

彼氏は僕じゃないの⁉︎

突然の事には狼狽えパニクった僕は、そんな大事な事は聞けず

僕「そ、そうなんだ…💦」

とだけ言って黙ってしまった。

そしてその日はお互い会話をすることなく授業は終わった。

そしてその翌週のスクーリング日!

彼女「私、彼氏と別れたんだ」

またまたまた突然の彼女からの言葉に狼狽えた僕は

僕「そ、そうなんだ…💦」

と、だけしか言えなかった。

そして2人はそのまま自然消滅という形で別れたのだ…

当時の事をじっくりと考えてる今ならわかる…

おそらく彼女は僕の気持ちを確かめようと、わざと彼氏ができたと言ったんだ!

だけど僕は彼女の本意がわからずただ狼狽えるだけ…

次の週の別れた報告も僕の中では

彼氏と別れたんだ…

まあだけど僕ももう彼氏じゃないし…

今更なんて言えばいいのか…

と思い、何も言えなかったのだ。

前々回に書いたが発達障害

相手の視点に立って考えること、想像力の苦手さから、相手の表情から意図や感情を読み取ることが困難なため、話を適切に理解できないことがある。

その為僕は、彼女の言葉をストレートに受け止めてしまい

新しい彼氏ができた=僕はもう彼氏じゃない

新しい彼氏と別れた=もう彼氏じゃない僕には関係ない事

と、解釈してしまったんだ。

もしあの時、普通に女の子達の輪に入って彼女と楽しく話していたなら

もし彼女の言葉の意図が理解できていたら

未来は変わっていたかもしれない…

今だからわかる…

彼女は勇気を出して告白し、勇気を出して僕の気持ちを確かめたのに、僕がまともに答えられなくて…

本当にごめんなさい!

せめて今現在の彼女が幸せになっている事を願っています。 ・ ・ ・ ・ ・ こうして自分自身の学生時代を振り返ると…

100%発達障害じゃん‼︎

こうして自身の過去の記憶をまとめて、コロナが少し落ち着いてきた2021年の春、地元のメンタルクリニックに電話するのだった…

…続く!

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