新・ぜんそく力な日常

51歳で発達障害と診断された男の日常

職場に発達障害の事を伝えました

いつも訪問ありがとうございます😊

昨年の12月からタイミーを通じてとある企業に正規のアルバイトとして働いている事を以前記事にしました。

バイト先では自身の発達障害については言わずに一般としてバイトを頑張っていました。

最初は無理をせず週3日から始めたのですが、収入面を考えて今年の2月には週4日に増やしました。

とても順調に仕事をこなせている…

という訳ではなく

今までの週3日の仕事はタイミーからずっとやっていた仕事なので、何の問題もありませんでした。

しかし、増やした1日に少し問題があって…

今までの週3の仕事は午前から始まり残業もほぼなしで帰れるのですが、残り1日は午後からの仕事で、帰りも基本作業終了までなので、夜も遅い時間になってしまいます。

仕事内容も午前枠は最小限の人数の為、効率よく丁寧に仕事をするタイプに対して、午後枠は大人数で、早く終わらせる為にとにかく走り回る!

と言うような感じです。

本当は午前枠の仕事を週5でやりたいのですが、残念ながら午前枠は週3回しかなく、仕方なしに午後枠を1日入れている状態なんです。

午前枠も人数が少ない分、とても大変なのですが、一つ一つ確実に作業する事でなんとか頑張れていました。

午後枠についても、なんとかギリギリのところでついて行っていたのですが、最近は以前に増して忙しくなり、現場ではみんなピリピリで1分1秒も無駄にしない空気になり

これが僕の障害(ADHDASD)に合わず、焦って慌ててADHDの特性の不注意でミスをし、ASDの特性でパニック起こしてしまい現場に迷惑をかける事が増えていました。

現場の仲間達に 「あか男さん、もう何日仕事やってんだよ」 「あか男さん、大丈夫?ちゃんとついて来れてる?」 なんて言われる事もしばしば…

ミスって焦る度に

ああ…またやった…

やっぱダメだなぁ…

と自分を責めていました。

そんなある日の午後枠の仕事の日、その日もミスを連発してしまい、落ち込んでいると、一緒に上がった現場のリーダーの方から 「午後の仕事は動き回るから大変でしょう。 でもまあ、この日は正規メンバーが少ない日だから頑張ってもらわないとね。」 と言われ

そう…頑張らないとな…

だけど今の自分だとあの現場はかなりキツい…

どうしよう…

障害の事を話して少し考慮してもらおうかな…

でも話したところで変わるのか?

え?障害者だったの?

とドン引きされたらどうしよう…

でも今の状況はちょっとキツい…

ここは勇気を出して

僕「あの…○○さんだけには話しておこうと思うのですが、実は僕、発達障害で手帳持ちなんです…」

それを聞いたリーダーさんの反応は、ちょっと驚き、そして全てを納得した様に

「あ〜なるほど、だからか! なんだぁ、もっと早く言ってくださいよ〜」 「了解しました!これからは指示の仕方をちょっと変えますよ!」

と、笑顔で応えてくれました。

このリーダーさんの優しい反応にホッとして

なんだぁ…障害を隠して無理して頑張らなくてもいいんだ!

これなら障害をオープンにしよう!

と、あらためて午前枠の仲間と、そして会社に障害の事を伝えました。

バイト先の所長も 「ああ…そうなんですか、とりあえず人事に連絡しますので、もしかしたら手帳をコピーさせてもらうかもしれないので、その時はあらためて声をかけますね。」 とまあ、特段驚く事もなくいつも通りの対応をしてくれました。

前の職場では普通に一般で長年頑張ってきたし(結局メンタルやられて体調崩して退職したけどねw)、今回も一般で頑張れると思ったけど、発達障害の特性が出るとどうにもなりませんね…

もっと早く手帳の事を言えばよかったと思いました。

障害を打ち明けたのはつい先日の事なので、まだ午後枠の仕事はやっていません。

障害を打ち明けた後の仕事…

どう言う風に変わるのか?

そして僕は周りに迷惑をかけずどう頑張れるのか?

また記事にする…かもです。

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