新・ぜんそく力な日常

51歳で発達障害と診断された男の日常

少年時代のエピソード・近所の魚屋さんを閉店に追い込んだのは僕のせい?

今日も訪問ありがとうございます😊


久しぶりに旧ブログからのリメイク記事になります。


これは僕が小学生の頃、近所にあった魚屋さんのエピソードになります。



僕が小学6年生の頃、近所で民家を改築して、魚屋さんを開店した家がありました。



僕の家の周りは、古い家が建ち並ぶ住宅街…


にも関わらず、魚屋さんはいつも閑古鳥が鳴いていました。



そんな魚屋さんにおつかいに行かされた僕…


魚屋さんで買ったのは…


魚屋で豆腐⁈

開店当初、母がお試しで魚屋さんに行ったんです。


しかし魚の鮮度はイマイチ…


近所だし何も買わないのは悪いと、魚屋さんで仕入れていた豆腐を買ったんです。


するとその豆腐が美味しくて、我が家では魚ではなく、豆腐を買うようになったんです。


そしてその豆腐にハマった我が家では…





おつかいを拒否る!

もう本当、毎日のように豆腐だけ買いに行かされた僕は、そのうち顔を見るだけで

「お豆腐?」

と言われるようになり、恥ずかしくなってしまい、おつかいを拒否る様になりました。


そして…



おばちゃんパワーを活かして、魚屋さんに仕入れている豆腐屋さんの住所を聞きました。



魚屋さんが仕入れている豆腐屋さんも、同じ市内にあり、しかも徒歩10分ぐらいの場所でした!


そんな近くにお気に入りの豆腐屋さんがあるならと



豆腐屋さんなら、豆腐の他にも厚揚げやがんもなども買えて、タイミングが良ければ、揚げたてなんかも買えました。


そんなこんなで魚屋に全く行かなくなった我が家。


そして…


僕がおつかい拒否ったせいで魚屋がつぶれた⁈

ウチが豆腐買わなくなってから、1〜2ヶ月ぐらいで潰れましたからね。


ま、本当にお客さんが入っていなかったから、豆腐は関係なく潰れたんだろうと思います。


しかし当時僕は子供だったので、魚屋さんが潰れた時は、自分のせいで潰れちゃったのかな…

なんて思いました。


その後、その美味しい豆腐屋さんは、人気が出て、小さな貸店舗だったのが、住居付き店舗を新築で建てるぐらいになっていました。


うちはその後、引っ越ししたりして、その豆腐屋さんで買うことはなくなりましたが、今でもその豆腐屋さんは、人気店として営業しているようです。





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