新・ぜんそく力な日常

51歳で発達障害と診断された男の日常

通信高校にいた意外な生徒、そして卒業式では…

今日も訪問ありがとうございます😊


昨日の続きになります。



ある日のスクーリング日。




スクーリングの協力校である女子高の隅には、男子用の便器が置いてありました。



こうやって済ませて…






当時の彼女に見られてしまった〜


やっぱり1人で入ると、変質者っぽいので、彼女についてきてもらっていました。


しかしこの時は、1人で女子トイレに入るよりも、変質者っぽい事をしていました…💧



こうやって女子高でのトイレ問題は、無事に解決しました。



そして彼女の他にいた同級生達はと言うと…




ぼくや彼女と同い年ぐらいの普通の子もいれば、いかにもヤンキーやおばちゃん。


中にはかなり高齢のおじいちゃんとかもいました。


そんな中…



まさに真面目を絵に描いたような青年!


年は同じか、ちょい下に見えました。


みんな普段着で授業を受ける中、ただ1人学ラン姿は、かえって違和感を感じました。


そんな彼に



なんと彼は、県内一の進学校に通う1年生だと言うこと‼︎


進学校では1年生だが、この通信高校では2年生と言う謎の青年!


彼に詳しく話を聞くと…



塾の代わりに通信高校に通っていると!


1年生ではなく、1学年上の授業を受ける事で、塾の代わりにする。


通信高校って、そんな事も出来るんだと、あらためて驚いた時でした。




そしてそんな通信高校での生活は、順調に進みました。


しかし、トイレまで一緒に入ってくれた彼女とは、僕が奥手だった事もあり、気がつけば自然消滅と言う形で終わってしまいました。



17歳で通信高校2学年に編入してから3年後、僕は20歳になり、ようやく卒業の時を迎えました。(通信高校は4年制)




彼女とは何度か目が合ったのですが、声をかける勇気がなく、そのまま式が始まってしまいました。




県内の全卒業生が来るので、1000人以上の賑やかな式となりました。



国家斉唱の後の校歌斉唱…


伴奏が流れ…




誰も校歌を歌えませんでした!



通信高校のスクーリングって、必要な単位ごとに授業を受けるので、必要な教科が1教科しかなければ、1時間だけ出て帰れるし、教科がなければ、スクーリングに行かなくてもいい!


なので朝礼もなく、全校生徒で校歌を歌う機会がほとんどありません。


寂しく音楽だけが流れる校歌。


伴奏も歌詞も全く記憶に残らないまま、僕は高校を卒業しました。



前回と合わせて6話分の話を強引にまとめたので、繋がりに欠けるところがありましたが、こんな感じで通信高校での3年間を終えました。





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