新・ぜんそく力な日常

51歳で発達障害と診断された男の日常

原料屋のおっちゃん達がモロあっち系の人でやられるかと思った時

今日も訪問ありがとうございます😊


本日2本目の記事は旧ブログからのリメイクになります。



ウチの会社は、プラスチック製品の成形工場です。


なので数ヶ月に一度、プラスチックの原料を仕入れます。


仕入れる量も多く、1袋25キロの原料を200袋、つまり5トン仕入れます。


今回は、その原料を仕入れている原料屋さんのエピソードになります。



僕はかつて、工場の成形部の現場の責任者でした。


成形機、製品の管理はもちろん、原料の在庫の管理をしていました。


原料が少なくなれば、社長に仕入れをお願いして、原料屋さんがくれば、原料の搬入チェックする…


そう言う仕事をしていました。


責任者を任された最初の頃、社長に

「原料屋さんで、たま〜に気が荒い人が来る事があるから、その時は気をつけてね。」

「昔それでぶん殴られた人がいたから…」


マジか!こわっ…


そう思いながら原料の搬入の時は、原料屋さんの扱いに気をつけながら管理していました。


そして少し時は流れて…



今から15年ぐらい前になりますが、その時に来た原料屋さんが、見るからに怖そう人達でした。


1人はグラサンにパンチパーマもう1人は角刈り眉剃りで、見た感じ体には絵は描いてませんでしたが、どう見てもヤバい系の人に見えました。


ヤバい系原料屋さんは、黙々と原料を運んでいましたが、気づくと指示した場所と違うところに原料を置いていました。


うわっ間違ってる…


ヤバい系の人達なので、間違い指摘するのは嫌でしたが、僕も仕事なので…



するとそれを聞いた原料屋さん達は、その本性を解き放ったかのように…




あ…俺…人生ここでオワタ…

振り向いた2人の形相は明らかに変わっていました!


2人のあまりの変貌と迫力に膝がガクガクし出し、命の危険を感じましたが、仕事だし、さすがに命までは取られないだろうと勇気を振り絞り、原料屋さんに、正確な場所を指示しました。


すると原料屋さんは…



すぐに表情は戻り、原料を置き直してくれました。


…助かった!


僕は人生を続ける事を許された瞬間でした(笑)


あの時僕が、原料屋さんに一言でも文句を言っていたら、タダでは済まなかったんじゃないでしょうね…


しかし本当に怖かったな〜


本物の人達と遭遇した時の話





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