重病なのに病名を訊いてちょっと笑顔でホッとしてしまった話

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今日５月9日は、呼吸の日らしいです。

気管支喘息と睡眠時無呼吸症候群の2つの呼吸器系の病気を持つ僕としては、何か書かないといけないと思い、本日2本目の記事にしました。

旧ブログからのリメイクになりますが、これも10年近く前に患った呼吸器の病気でのエピソードになります。

これは10年近く前、僕がまだ元気だった頃の話です。

会社の仕事が忙しい時期に風邪をひいてしまったのですが、仕事の忙しさと人数不足の為、休めず無理をして仕事をしていました。

市販の風邪薬を飲みながら、毎日残業をしていました。

しかし…

市販の風邪薬飲んで無理やり仕事をしていたせいか、体調は悪くなる一方！

自分的にも不安になり、仕事が少し落ち着いたタイミングで病院に行きました。

とりあえず診断は普通の風邪！

週末だったので、病院からの薬を飲んで、ずっと寝込んでいました。

病院からの薬を飲んで安静にしているのにもかかわらず、症状は悪くなる一方！

咳も酷くなり、苦しくて横になっていられないほどになりました。

しかも咳は、持病の喘息の咳とは明らかに違う！

気管支が苦しくて出る咳じゃなく、肺が苦しくて出る咳！

何かおかしい⁈

まさか結核⁈

それとも肺癌⁈

マジでヤバいのかな…

子供達もまだ小さいのにどうしよう…

そんな事を考えながら寝込んでいました。

そしてあまりにも良くならないので、週明けに再び病院に行き、詳しく検査してもらうと…

肺炎と訊いてちょっと笑顔でホッとしちゃいました！

肺炎だって重病なのに、頭の中が結核や肺癌だったので、安心しちゃって思わず笑顔に…

入院するかしないかギリギリだったらしく、とりあえず自宅療養となりました。

完治まで2週間、本当に苦しい思いをしました。

この時僕は、もう二度と仕事で無理をしないと誓ったんですが、結局また無理をして、今度は持病の喘息の方を悪化させて、1年以上も休職する事になってしまいました。

皆さん、本当に無理しちゃダメですよ！

僕みたいにボロボロになりますからね！

喘息、肺炎の他にもこんなにヤバい病気になっています。

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