新・ぜんそく力な日常

51歳で発達障害と診断された男の日常

ニート状態だった僕が再就職を決意して最初に取り組んだ事は⁈

そうあれは今から21年前、26歳の時の事でした。


20歳で最初の会社に就職するも、ブラック企業だった為、わずか1年ちょっとで退職しました。


その後、就職もせずに、好きだった漫画を描き、プロの漫画家を目指していました。


雑誌に掲載された事もありましたが、ほとんどの作品が箸にも棒にもかからない…


だけどいつか…!


そんな淡い夢を抱いて活動していました。


ネタがないときはテレビゲームで1日中遊ぶ。


ネタが思い浮かべば、今度は1日中漫画を描く。


もともと持病持ちだったので、親も僕に働けとは強く言えず、それに甘えていまい、気がつけば数年が経っていました。


漫画を描く頻度も少なくなり、一日中ゲームをやる日が多くなり、気づけば会社を辞めてから5年が経ち26歳になっていました。


体は20歳の頃より8キロも増え、髪も伸ばしっぱなし…


見るからに引きこもりのニートのようになっていました。


この頃の僕は

「僕は…このままでいいのかな…」

と、ゲームをやりながら考えるようになりました。


そんな時、ある少年誌の漫画大賞に投稿した作品の結果発表がありました。



今回の作品は、自分の中では自信作!


今度こそ!


今度こそ…



しかし結果は…






全くの惨敗でした…


しかもこの時に大賞をとった人は

15歳!

編集部からのコメントも

15歳とは思えない将来性を高く評価!

と書かれていました。


僕はそれを読み…


「そっか…26歳じゃ、将来性もくそもないよな…」


心底落ち込みました。


そして、自分のこれからの事を真剣に考え、そして…




漫画家になるという夢を捨てて、就職をして、人生をやり直そうと決意しました!


自分の決意が変わらないうちに!









職探しじゃないのかーい!

というツッコミが聞こえてきそうですが、人生をやり直す意味で、まずはこの太ってしまった体を引き締める事から始めました。


母親にダイエットをすると宣言し、短期間で13キロ痩せ、髪も切り、身も心もスッキリして、再就職に挑みました。


その後、2社目の面接で今の会社に就職し、今年で21年目になります。


今は持病が悪化してしまい休職中の身ですが、あの時もし、漫画家の夢を捨て切れずダラダラと過ごしていたら、今のような幸せな家庭を築く事は出来ませんでした。


それに今は、ネットで簡単に自分の作品を発表出来ますしね。




人生の転機はたくさんありますが、これが僕にとって1番大きな転機じゃないかと思っています。


#わたしの転機

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