新・ぜんそく力な日常

51歳で発達障害と診断された男の日常

予防接種を一切受けず、おたふく風邪、水疱瘡、麻疹、風疹にリアルにかかってしまった人の体験談

いつも訪問ありがとうございます😊


昨日は先日の喉の手術で切除したポリープの検体の結果の為

病院に行っていたので、漫画の方が描けませんでした。


なので今日は文章での記事になります。



先日、次女のリンの友達が水疱瘡にかかったそうで、学校を休んでいると訊きました。


その子は水疱瘡の予防接種をしてなかったんだね〜と言う話になり、予防接種の事でふと思い出した事があって…


実は僕…



必要な予防接種の全てを受けていないんです!

そりゃあもう、三種混合とか日本脳炎とか本当に全て!


別に親は予防接種を受けさせない主義の人ではないんですよ!


なぜなら弟達は全てではありませんが、いくつか予防接種を受けいるんです。


ではなぜ僕が予防接種を受けていないのか?


母曰く、僕は赤ちゃんの頃から体が弱く、予防接種の予定日近くになると、必ず熱が出て接種できなくなったとか…

今考えると、別に予定日過ぎたって、調子良い時に打ちに行けばいいんじゃない?って思うんですが、母はそう言うことはやらなかったみたいです。


お陰で僕は全く予防接種を受けていない、ある意味デンジャラスな人間なのです。(インフルエンザだけは毎年予防接種を受けていますけど)


そんな訳で今回は、予防接種を一つも受けなかった子供はその後どうなるのか、僕の実体験を例に挙げて書きたいと思います。


予防接種の副作用などを考えて、子供に予防接種をあまり受けさせたくないと考えている人も参考にして下さい。

おたふく風邪

流行性耳下腺炎の事。

2~3週間の潜伏期間を経て、唾液腺の腫れや痛み、発熱などが現れます。

症状は基本的に軽症で通常1~2週間で良くなっていきます。

髄膜炎や難聴などの合併症を起こす場合があります。


確か僕、5〜6歳の頃にかかりました。

保育園の昼寝中に耳の下が痛くなって先生に言った事を憶えています。


おたふく風邪との因果関係はわかりませんが、47歳になった今、体調が悪い時によく耳下腺が腫れるようになっています。(おそらく反復性耳下腺炎)


水疱瘡

水疱瘡は別名「水痘」とも呼ばれ、水痘帯状疱疹ウイルスが原因で引き起こされる感染症です。

特に冬から春に多くみられます。潜伏期間が約14〜21日あり、いつの間にか感染していた、ということも多いようです。

痒みを伴う湿疹(水疱)が全身に現れ、発熱と全身の倦怠感が起こります。


僕は小学2年生の時にかかりました。


水疱が痒くって掻きむしってしまい、今でもその当時の水疱の痕が残っています。


そしてこの水疱瘡、これだけで終わりませんでした!


約40年の時を経て、帯状疱疹となって帰って来たんです!


45歳の時、帯状疱疹を患ってしまったのです。

帯状疱疹とは、過去に水疱瘡にかかった事がある人が、免疫力が弱った時などに、発症する病気です。

かなりの痛みを伴う湿疹がでます。


帯状疱疹自体は治ったのですが、その後遺症として、湿疹があった辺りが神経痛として残ってしまいました。

今でもたまにピリピリとした激痛が走ります。


麻疹(はしか)

はしかとも呼ばれ、麻疹ウイルスの感染によって起こる急性熱性発疹性の感染症です。

10~12日間の潜伏期の後に発熱や咳、全身に湿疹などの症状で発症します。

38℃前後の発熱が2~4日間続き、倦怠感、咳、鼻みず、くしゃみ、結膜炎症状(結膜充血、眼脂など)が現れて次第に増強していきます。

重症化すると肺炎などの合併症を起こします。


僕は10歳の頃にかかりました。


喘息持ちの為、けっこう重症だったようで、2週間以上学校を休んだ事を憶えています。


風疹

発熱、発疹、リンパ節腫脹を特徴とするウイルス性発疹症です。

特に妊娠初期の妊婦さんが感染すると、出生児が先天性風疹症候群を発症する可能性がでるそうです。


これも高校1年生の頃にかかりました。



もともと持病の喘息で学校を休みがちでしたが、この風疹で長期間休んでしまい、すっかり授業が遅れてしまい、学校に行きづらくなり、気づけば不登校となり、そして…


高校を中退してしまいました。

ま、病気は言い訳だと言われればそれまでですが、多感な時期に長期に学校を休んだ事は大きかったです。


最後に

予防接種を受けなかったおかげで僕は、流行性耳下腺炎水疱瘡、麻疹、風疹の代表的な感染症にかかってしまいました。

どれも重症化すれば命にかかわる病気です。


運良く死に至る事はありませんでしたが、子供ながらにかなり苦しい思いをした事は憶えています。


高校生の頃の風疹を最後に予防接種の感染症にはかかっていませんが、持病の気管支喘息は完治しないので、もしなんらかの感染症にかかった場合、重症化する事は免れません。



子供の予防接種を受けさせる受けさせないの判断は親の責任です。


副作用を気にして予防接種を受けさせなかった場合でも、僕のような実例がある事はわかっていてください。


ちなみに僕の娘達、長女のリナは予防接種は全て受けています。


そして次女のリンは、おたふく風邪だけは、3歳の時、予防接種を受けに行く予定の数日前にかかってしまい、打つ事が出来ませんでした。


リンはこの時、熱性痙攣を起こして、救急車を呼ぶ騒動までなっています。


このエピソードはそのうち紹介しようかと思っています。


おまけ

冒頭でも書きましたが、昨日は手術した喉のポリープの検体の結果が出ました!


結果は…

良性でした!

絶対に大丈夫だと思っていても、実際に結果が出るまでは心配でしたからね。


これで喉の方は完全に終了!


もう会話もOKになりました!


そして睡眠時無呼吸症候群の結果の方も

出ました。


こちらの方の結果は…


まあ、今度新ためて記事にしたいと思います。





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