新・ぜんそく力な日常

51歳で発達障害と診断された男の日常

まるっきり危機感がなかったウチの会社

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今日は3月11日…


そうあの2011年に起きた東日本大震災の日…


という事で、今日2本目の記事は、その東日本大震災の日のエピソードです。


旧ブログからのリメイクになります。


2011年3月11日…


あの日僕はいつものように仕事をしていました。


時間はもうすぐ3時に…


今日の仕事もあと2時間ちょっとで終わり!


早く帰りた〜い!


なんて思ったその時!



突然、市の防災無線から聞き慣れない音が鳴り響きました。


僕はこの音の意味を知っている!


この音は…

緊急地震速報だ!


地震が来る⁈


すぐに近くの先輩に言いました。



ダメだ!


この人、緊急地震速報を知らない…


僕はすぐにとなりの部署の弟のサルオに声をかけました!


お前も知らんのかい!


これはヤバい!


とにかく僕は大声で周りに聞こえるように叫びました!


僕以外誰も緊急地震速報を知らないという事態!


とにかく僕は自分の安全を確保しながら、叫び続けました。


そして数秒後…


あの大地震が来たのです。

僕が騒いだお陰で、会社の仲間達も身構えていて、誰も怪我もなく外に避難できました。


地震の後、工場内は10キロ以上もある金型やらが大量に落下して大変な状態になっていました。


もしあの時、誰もあの緊急地震速報の音を知らなかったら…


死者が出ていたかもしれない…



この大震災以来、工場内ではラジオ放送を流すようになり、少しでも早く緊急時に気づけるようになりました。



でもね…


金型の置いてある棚は、今だに固定されていないから、もし直下で大地震が来て逃げ遅れたりしたら…


確実に危険なんですよね…





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