新・ぜんそく力な日常

51歳で発達障害と診断された男の日常

検査データで見る、僕の睡眠時無呼吸の重症度

今日も訪問ありがとうございます😊


本日1本目の記事に書きましたが

睡眠時無呼吸症候群の恐れがあるという事で、3月に入院して本格的な検査をする事になりました。


本日2本目の記事は、僕の簡易検査のデータから、僕の睡眠時無呼吸度はどのぐらいなのかを調べてみました。


まず、データの方ですが…

1部抜粋ですが…

オレンジ色のグラフが途中で無くなっています。



どうやらここでコードが外れてしまい、データが取れなくなっています。


時間にして午前2:30〜3:00ぐらいです。


ちなみにこのグラフは、僕の寝ている体位といびきの音の大きさを表しています。

オレンジ色がいびきの大きさです。


ま〜見るとわかるようにほとんどいびきをかいています。


そして黒い線が体位です。


注目して欲しいのは、体位が左向きになった時です。


オレンジ色が無くなっています。


つまり左向きになっているときは、いびきは全くかいていない状態だと言う事です。


じゃあ左向きで寝れば、いびきかかないんじゃないか!


と、思いますよね?



でも実はこれ…


左向きになっている時は、目を覚ましている時なんです!



どうも僕は1〜2時間おきに目が覚めるみたいで、この日も何度か目を覚ましてました。


一応、2回目の目覚め直前に左向きで寝ていますが、少しいびきをかいています。



そして仰向けの状態の時にオレンジ色が所々抜けているのが、呼吸が止まっている状態だと思われます。


いびきかいて止まって、いびきかいて止まってを繰り返してますね…



そしてこちら…

いびきの音の大きさを表した図です。


睡眠時間中33%が40dB(デシベル)以下のいびき音だった事になっています。



そして睡眠中の平均が46dB

これはだいたい深夜の住宅街や図書館の音…


かなり小さい…?


いや、これはコードが外れた後のデータも含まれているので、平均値が小さくなっているんです。


だって最初の画像のオレンジ色、58〜70dBを行ったり来たりしてますよね。


ちなみに最高値の70dBは、騒々しい街頭とかセミの鳴き声を2mの距離で聞くのと同じレベルだそうです。


こんな音を妻達は毎日聞いて寝ていたとは…




酸素飽和度と脈拍は…

血中の酸素の量は、平均で96%


最小で86%になっています。


一般に96〜99%が安全圏となっていて、90%以下は充分な酸素を臓器に送れない、呼吸不全状態だそうです。


86%って言うのが無呼吸状態が長かった時なんだと思います。


脈拍は平均で69、睡眠時だとちょっと高いかもしれないですね。


最大で103。

これは長い無呼吸状態から脱して、はぁはぁ言っていたのかも?





そして最後は…


睡眠時無呼吸指数

睡眠1時間あたりの「無呼吸」と「低呼吸」の合計回数をAHI=無呼吸低呼吸指数と呼び、この指数によって重症度を分類します。


AHI5〜15未満は軽症

AHI15〜30未満は中症

AHI30以上は重症となります。


僕の場合…

pAHI 29.5

1時間に29.5回、無呼吸又は低呼吸だったと!

あと0.5で重症です!


しかしこれ、途中でコード外れてますから、もっと正確に測れていたら、どうなっていたのか…


先生が一目見て酷いと言ったわけがわかりますね…


ちなみに

pODIは酸素飽和度低下度指数

pRDIは呼吸障害指数だそうです。

これもどちらも中度レベルでした。




今回は僕の検査結果を一部公開しました。


簡易検査だけでも自分の睡眠状態がわかるので、いびきが気になる方は、一度受けてみるのもいいですよ。


簡易検査なら3〜4千円ぐらいでできます。


睡眠時無呼吸症候群の簡易検査をしてくれる病院は、ホームページとかで確認できますから、ぜひチェックしてみてください。





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