新・ぜんそく力な日常

51歳で発達障害と診断された男の日常

ステロイドで怖いのは副作用だけじゃない!服用中止後の離脱症状って知っている?

いつも訪問ありがとうございます😊


今日はいつもの絵日記記事はお休みします。


以前、喘息の最新治療、BT治療

について書きました。


そしてその治療の少し前から服用する、経口ステロイド薬・プレドニン

についての記事も書きました。


プレドニンを飲むとどんな効果があり、そしてどんな副作用が出るのかを細かく書きました。


そして僕がプレドニンを飲み始めて、実際に起きた副作用についても書きました。


眠れなかったり、手が震えたり、心臓がドキドキしたり、けっこう色々と症状が出ていました。


そして現在は、次の入院の頃までは、プレドニンの服用はやめています。


なので、これらの副作用などは、当然起こっていない…




わけではないのです!



プレドニンなどのステロイド薬は、長期に飲んだ方などが、急に服用をやめてしまうと、その反動で、ステロイド離脱症状というのが起こってしまうのです!


僕の場合、長期でプレドニンを服用していたわけではありませんが、どうやらこのステロイド離脱症状が出ているようです。


今回は、実際に僕が症状として出ている、ステロイド離脱症状について書いてみます。

ステロイド離脱症状って何?

まず、ステロイドいうのは、もともとは体の副腎皮質ホルモンとして作られている物質で、副腎と呼ばれる場所で作られています。


プレドニンなどで、外部から長期にステロイドを吸収したりすると、副腎は徐々にステロイドを作らなくなります。


その状態で急にステロイドの服用をやめてしまうと、副腎はステロイドを自分で作らないので、体内でステロイド不足を起こしてしまいます。


これがステロイド離脱症状となり、体に変調を起こさせるのです。


ステロイド離脱症状の主な症状は?

軽度な場合

倦怠感

うつや不安、気分の変調

吐き気

頭痛

発熱

血圧低下

皮膚の発疹など様々…


さらに重度になると、副腎不全を起こして、命に関わる場合もあります。


実際に僕に起きている離脱症状

入院していたので、体力が落ちているのもありますが、倦怠感があります。


体に力が入らないというか、ちょっとダルい…


皮膚の発疹。


ちょっと汚い画像になってしまいますが…



体のあちこちにポチポチと発疹が出ています。


そして…


全身が痒い!


一度痒くなり出すと、我慢できないくらいの痒みが襲ってきます。


腕から胸から背中から…


手のひら足の裏、指先まで…


特に足の裏は痒くなり出すと止まらなくなり、ずっとかいています。


しばらくかいて、ニベアなどのクリームを塗って、落ち着く感じです。


そして…


謎の痣!



僕の右太ももなのですが、気づいたら痣だらけになっていました。


この離脱症状は、数日から数週間前続くらしいので、治ってきたあたりに、また次の入院があり、再びプレドニンを服用するので、しばらくは辛い日々が続きそうです。






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